岡山r342◎ 大垪和西小山旭線
◎ 岡山県道342号 大垪和西小山旭線(おおはがにし・こやま・あさひ線)
美咲・久米南険道トライアングル地帯のスーパー険道群の一角を占める。この道路の全体を見ると斜めに崩したMの字形になっている。
棚田で有名なr373大垪和西から分岐して北上し,両山寺の脇を通ってr455交点まで進む。ここまでは,1.5~片側1車線幅があり,アップダウンは激しいが険道度はそれほどでもない。
ここで南西に進路を変え,小山から中垪和まで進むが,中垪和付近は1~1.5車線幅になり,険道度高い区間となる。2.0m制限あり。山腹の高いところを、棚田の脇を進む。このあたりの棚田のことを,天に向かって耕すというらしいが,本道からは谷底に向かって耕しているようにも見え,景色は美しい。
<本道から南方を見渡す>
短いr341共用部を過ぎると再度北上してから,南西に進路を変えR429へ下り,西川(旧旭町)で合流して終点となる。この区間は,よく整備されほぼ片側1車線確保されている。
15/9/23現在,起点からr455交点までと,r341共用部~終点まで走破。
<写真は,起点からしばらく北上した大垪和東にあるヘキサ>