北海道道106号 稚内天塩線(+日本海オロロンライン)
北海道道106号 稚内天塩線(+日本海オロロンライン)
稚内から小樽まで、北海道の日本海沿岸を走る道には「日本海オロロンライン」という愛称がついているが、その最北部の稚内天塩間を結ぶのが道道106号線。
ノシャップ岬から下ってくる(道道254号 抜海港線)と、途中で稚内市中心部から山を越えて日本海側に出てきた本道と合流する形になる。
サロベツ原野を直線的な線形で貫いていて、日本離れした「何もない」景色が続いていた。晴れていれば利尻富士がよく見えるらしいが、あいにくの曇天で姿を見せてくれなかった。
<抜海港付近>
<うねりながら原野を進む>
<ひょっこり道路端にキタキツネ>
<サロベツ原野を真っすぐ突き進む。あまり天気はよくなかったが、逃げ水のはるか彼方にぼんやり見える建物のようなものはオトンルイ風力発電所の風車群>
(おまけ)
北海道道254号 抜海港線
<ノシャップ岬の灯台>
(おまけ2)
<日本海沿岸だが、こちらは原野というより、丘陵地帯のがけ下を通っている感じ>
(2018年8月)