岡山r339◎ 西一宮中北上線
◎ 岡山県道339号 西一宮中北上線（にしいちのみや・なかぎたかみ線）
起点一宮交差点からしばらく津山広域農道（作州街道，つまり整備された片側1車線道）と共用して西へ進む。
しばらくして大沢池手前で農道と別れ，南下→西進，1.5車線道からしまいにはあぜ道1車線道になり，r338手前で住宅地内に入るとカクカク曲げられて最終的にはr338とぶつかる。
短い区間r338と共用して南下し，さらに西進。泉水寺付近は1車線区間もあり，突然右折したり左折したり右往左往するが，しばらく進んで高台に上がると片側2車線の直進道となってR179交点まで進む。R179との共用区間を南進し，すぐに右折して狭い道を西進する。集落内の1車線道を抜けると，南北に走るr337をぶつかる。r337との共用部を北上し（この区間は最近新道ができて片側1車線化したようだ），作州街道と再度ぶつかる。
ここからまた作州街道の一部となり，片側1車線道で西進→南西に進路を変え，坪井付近で西進する作州街道から分岐し，南進。1.5車線道で坪井駅付近に向かって下り，姫新線の線路を越えR181にぶつかって終点となる。
津山市街の北側を東西に結ぶ路線だが，南北の県道と交差するたびに南北にずれ，道幅も車1台分から片側2車線まで広がったり狭まったりを繰り返す，一貫性の乏しい県道である。路線名も，どこで切るの？という感じだが，これは3文字ずつで切ればよい。
16/2/14までに全線走破。なかなか通して走る路線ではなくちょっとずつ細切れに走って行ったので，完走には妙に時間がかかった。
＜写真上は西側の作州街道共用部の東端，r337交点。「終点」とあるが，ここから南へr337と共用になる。進路前方は作州街道。写真下は宮部下付近の作州街道共用区間。坪井付近の作州街道分岐にも「終点」との表示がヘキサに付け加えられていた。＞
