岡山r300◎ 宇治下原線
◎ 岡山県道300号 宇治下原線(うじ・しもはら線)
宇治中心部から南進し,羽山渓あたりから南東に進路を変え,成羽町中心部に入ると,r436交点で西に進路をとり,成羽町域を迂回するように西→南と進み(この間,r436とクロスするように一部共用する),成羽川を渡ってR313にぶつかって終点となる。(と思われるが,終点付近のルートどりは地図によって表示が違うことがあり,今一つよくわからない。)
起点付近,終点付近はわずかに片側1車線化されているが,他の区間は羽山川の掘った深い谷底を進む1~1.5車線区間。交互にしか通行できないトンネルもあったりする。
羽山渓には,手掘りのような岩をくりぬいたトンネルがあり,北側坑口は岩の裂け目のようにしか見えないのが特徴的。かつて,このトンネルが何コレ珍百景で紹介されていたらしく,道路わきの東屋に紹介記念のシールが貼ってあった。紅葉時は,渓谷も美しい色に染まる。このトンネルの通っている大岩で,ロッククライミングをしている人もよく見かける。また,トンネルわきには鍾乳洞もあり,洞窟探検もできるようだ。そんなアスレチックな?r300。
<手掘りチックなトンネルとか,道路上にせり出した大岩とか>
15/8/23までに全線走破。土砂崩れや落石が多いのか,しょっちゅうあちこちで通行止めになっている印象がある。
<写真上はr436交点の少し北。写真下はr435交点付近。見てのとおり,幅2m制限,高さ2.5m制限とか,大型車通行不能とある>
トンネルの上の岩,意外とでかい。