岡山r049◎ 高梁旭線
◎岡山県道49号 高梁旭線
R313巨瀬町付近から北東に分岐。ここから有漢ICあたりまでは整備された片側1車線道。そのあと，笹目峠を越えてr66と交差する区間は，一部1.5車線となるが，特に走りにくいわけではない。r66手前は新道に付け替えられている。
r66を少し北に進み，東へ分岐して尾原の集落内の1車線道を進むと，集落からそれて山の脇に登って行く細い道との分岐に来る。この登っていく狭い道が本道で，2m制限がかかっている。登り始めてしばらくも狭いが，粟井谷の集落あたりにも普通車の車幅一杯しか道幅がない1車線区間がある。そこを抜けると，曽母谷川の渓谷に沿って進む概ね1～1.5車線道になる。
江与味に入ると，R429新道（現在北側でトンネル建設中）と交差し，さらに東へ進み，江与味橋西詰めのr30，R429交点で終点となる。
粟井谷あたりは，「主要」地方道といわれると，直感的なイメージとはかなりかけ離れた道だが，よくある険道ではある。狭いのは狭いが交通量は少ないので，身の危険を感じるほどではない。以前通行した時は，ちょうどおしゃべり中の農作業の方が道路脇に腰かけてるところに差し掛かったのだが，道路脇でも人が座ってると車はもう通れないような場所で，すぐにどいてくれたが，ちらっと「そっちから来るとは思ってなかった」というような顔で見られた。その程度の交通量なのだろう。
南側に少し離れて奥吉備街道が並走していて，有漢からR429・r30方面に向かうならこちらを通った方が運転は楽です。
15/8/23までに全線走破。
＜写真上は粟井谷の狭い区間に立っているヘキサ。道幅は普通車いっぱいいっぱい。下は終点付近，おにぎりにヘキサ2個が刺さっている＞
