岡山r006◎ 津山智頭八東線
◎ 岡山県道6号 津山智頭八東線(つやまちずはっとうせん)
R53と作州街道の交差点付近から北上し,美作加茂付近から東に進んで県境を越え,鳥取県内へ。
因美線と並行して走り,物見峠手前までは2車線確保されたよい道。<表題写真は美作河井駅付近,r208交点。なぜか岡山県内にはヘキサが見当たらない。>
物見峠越えは1~1.5車線道になるが,舗装が新しく離合箇所も多く確保されているので走りにくくはない。ダンプなども多く通る区間で,後ろについてしまうと完全に通せんぼ状態である。峠道区間を抜けるとR53までほぼ片側1車線の整備された道が続き,智頭で合流。
<物見峠付近県境越え>
なお,物見峠付近で分岐する鳥取r295は,急な降り口から,杉林の中,舗装のきれいな1車線道をR53まで一気に下る。狭いが気持ちのいい道。
R53を少し北上して智頭東交差点からはR373と重用し東へ。郷原交差点で北東へ分岐。
<写真は郷原から少し北上した大呂付近>
片側1車線〜1.5車線道で登っていき,「杉の木村」で終点。この車道をそのまま進むと,鳴滝山への登山道と別れてぐるっと折り返して旧線の先に行き着く。杉の木村手前の分岐から綾木(あやのき)峠に向かう旧線は狭い1車線道で,かなり落石や落ち葉、枯れ枝で荒れている状態だった。綾木峠越えは車両通行不能の登山道。
<写真は綾木峠へ向かう山道,旧線車道の行き止まり八河谷。右手に進むと杉の木村>
綾木峠の北方は,終点R29日田から南に別れ,若桜鉄道の踏切を渡って片側1車線道〜広めの1.5車線道で西に進む。
<写真は終点付近,若桜鉄道踏切>
八東駅付近の才代で鳥取r153と別れると南進し,行き止まりの佐崎まで片側1車線道で山登りとなる。
<写真は鳥取北側の車道行き止まり地点佐崎。ここまでヘアピンが連続する立派な道が続いている。>
15/10/18までに,起点から鳥取r295交点まで走破。
16/5/15までに残り区間走破。