岡山r395◎ 和気熊山線
◎ 岡山県道395号 和気熊山線
和気駅付近のごちゃごちゃした(失礼)県道263号から分岐し,吉井川左岸を熊山橋東詰めのr79交点まで結ぶ。かつてはR2までのr79吉井川左岸付近も一体で,r395長船和気線と称していた。1994年のr79制定に伴い取り残された区間が本路線とのこと。その際,起点と終点とひっくり返したようだ。
概ね,堤防上を走る1.5車線県道だが,大谷山の北を走る区間の一部で,吉井川左岸の川沿いの崖を山陽本線と並走する関係で,1車線区間があり,2.5m制限がかかっている。見通しのいい道路で,それなりに待避スペースも確保されているので,普通に走れば離合で延々バック技術を試されるようなことはないが,交通量もそれなりにある。
ずっと山陽本線と並走するため,撮り鉄の皆さんにとっては撮影スポットがふんだんにあるらしく,走行時,本道の(というか吉井川の堤防の内側の)脇のあちこちで三脚を立てている方々を目にした。
15/12/26全線走破。