岡山r384◎ 今在家東岡山停車場線
高島駅前のr96交点(ただし,r96はガード下をくぐっているので、側道を介して接続)から,山陽本線と新幹線の線路に沿って,まっすぐ東へ進み,東岡山駅北でr81と合流し,同駅南側の駅前広場に至る。全線片側1車線確保されている。
沿革的には紆余曲折あったようだが,現時点では県道の存在感は薄い=交通量は多いし,渋滞もするし,重要な道路だけど,県道であることを示すものが非常に少ない。起点付近には何もない。唯一,終点付近のr81上の青色案内板上にヘキサマークが出てくる(それも西行きだけ)のと,写真の終点付近のr81交点に立っている標識くらいのもの。もちろん険道要素はゼロ。
<写真は東岡山駅北,r81交点。「おかきょー」の前。>
- 起点:岡山県岡山市中区清水・高島駅東交差点(岡山県道96号岡山赤穂線〔岡山県道219号原藤原線重用〕交点)
- 終点:岡山県岡山市中区土田・JR山陽本線・赤穂線東岡山駅前広場
- 総延長:2.4km
- 実延長:総延長に同じ(被重用区間なし)
- 1960年3月18日 岡山県道今在家西大寺停車場線
1963年1月11日 1961年3月20日に国鉄(当時)山陽本線西大寺駅が東岡山駅に改称したことに伴う路線名称変更 - 1972年 県道番号再編により現行の県道番号に変更される。
- 1988年 岡山県道219号原原尾島線が百間川整備に伴う経路変更により岡山県道219号原藤原線に改称したことに伴い岡山市今在家 - 岡山市清水・高島駅東交差点間が本路線の区域から外される(このうち岡山市今在家 - 岡山市国府市場・国府市場交差点間は岡山市道に降格)。ただしそれから今日に至るまで路線名称変更の告示は一切なされていない。