県道国道Road Trips

岡山県道やそのほかの道の走行記録など。

岡山r265◎ 周匝久米南線

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岡山県道265号 周匝久米南線(すさい・くめなん線)

起点(すさい)も終点(かみにか)も難読地名。途中にも,「つちのこ発見現場」「血洗いの滝」と,興味をそそろれるような見どころ?が出現する。道路幅は,広くても離合ギリギリの1~1.5車線が続く。人里離れた区間が長く路面は割と荒れている。起点付近は採石場があって大型ダンプが結構やってくるが,その先は対向車に会うことは稀。r52交点(全間=またま)から先は共用部。

15/8/22までに全線走破済み。

 <写真は血洗いの滝への林道分岐の少し先。全線通してヘキサは見当たらず。>

Wikipediaによると,本道の見どころについて,『素盞鳴尊(スサノオノミコト)が、八岐の大蛇を退治した際に、剣(布都御魂:フツノミタマ)についた血を洗った血洗いの滝。/その水が流れていく滝山川に沿っているのがこの道である。/八岐の大蛇の血がこの付近の蛇を変化させ、八本の首として復活しつつある。/この首の正体がツチノコであり、この道沿いで姿が見られることもしばしば報告されている。』とのことである。

何度も通行したが,残念ながらツチノコに会うことはかなわなかった。