県道国道Road Trips

岡山県道やそのほかの道の走行記録など。

岡山r248(欠)

(欠)旧岡山県道248号 河原賀陽線

1982年に、県道63号高梁建部線が指定された際に廃止になったと思われる。その後、r63は1993年にR484に昇格して消滅。

r63指定時は、このあたりの県道がかなり整理されており、例えば、現在の道の駅かよう~湯山間は、

1979年まで r306湯山昭和線

1979年~1982年 r57湯山総社線(r306の本区間以南は賀陽種井線として整理)

1982年~1993年 r63高梁建部線(r57は重用)

1993年~ R484

と、激しく変遷している模様。

さて、本道はというと、起点は現在R429が通っている岡山市北区河原付近のことと思われ、おそらく黒谷ダム付近から北西に進み、吉備中央町吉川でr307吉川槇谷線とぶつかって共用して北上、現在のR484(当時はr308吉川上加茂線)交点から湯山まで結び、r57交点(当時賀陽町湯山)で終点となっていたのではないかと推測される。

r63指定時に(すでに将来の国道昇格を見越していたかはわからないが)消滅、現在のr307共用区間以南は町道(現在は岡山市道、吉備中央町道)に降格となったと思われる。

248 (欠番)※1982年以降不使用

  • ※1972 - 1982年…岡山県道248号河原賀陽線(現:国道484号・岡山県道307号吉川槙谷線・岡山市道・吉備中央町道)